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口腔内規格写真セミナーを行いました
皆さん、こんにちは。歯科助手の泉です。
先日、当医院のセミナールームにて、口腔内規格写真セミナーを行いました。サンフォートの鈴木先生にお越しいただき、規格写真の重要性や、撮り方のコツなどを講義と実技でみっちり1日教えてもらいました。
私がこの1日で学んだことを紹介させていただきます。
お口の中の写真を撮る際の、撮る姿勢やミラーの角度など、いくつかのポイントを学びました。
カメラが重いので、重心がブレると、写真もブレてしまいます。
左足は前方向に出し全体の姿勢を安定させると、写真のブレを防げるとのことでした。
また、歯の裏側を写すためのミラーは実際の歯に近すぎると、撮影した時に実際の像とミラーの像が一緒に写ってしまうので、ミラーは歯から離して撮るとキレイに撮影することができました。
舌や頬っぺたがミラーの邪魔をするので、しっかりと排除する必要がありました。
セミナーでは、スタッフも患者さま役をして、写真を撮られる側の大変さも体験できました。
治療の前後の比較を患者さまにも分かりやすくみていただくためには、どのスタッフも同じように規格写真を撮っていないと比較ができません。
より分かりやすいお口の中の情報を、ムダなく撮影できるように頑張ろうと思いました。