\ なってから治療するのではなく、ならせない予防診療を重視しています。 /
「まず予防」は歯科に限らず医療全般にわたり基本のルーチンワークです。
歯科医院においては“発症してから治すのではなく、むし歯や歯周病にならせない方法を、患者様とともに取り組むご提案ができる”ことが求められています。
金尾歯科医院では、開業後の早い時期から予防に力を入れております。 診療方針だけでなく、1984年には、プライバシイーを守りながら治療方針のご相談に適した「個室診療室」の設置。1997年には医院3階に、特に成人の患者様の予防に対応できるよう、歯周病予防のための「予防歯科健診室」を増設。 2008年には、同じく医院3階に幼児、小児など、特に低年齢のお子様のための予防歯科「こども歯科室」を設け、より低年齢から成人、高齢者の方々まで、総合的な予防歯科診療に取り組む診療環境を整えました。
歯科医師以外にも、専門的な知識と経験を持った歯科衛生士、診療放射線技師など専門スタッフを配置することで、カウンセリングや検査、定期健診など総合的な歯科治療や予防診療が行えるようになりました。
初診時にはほとんどの場合「レントゲン検査」と「口腔内写真」を撮影させていただきます。
「口腔内写真」は、私どもの医療ツールとしてだけではなく、患者さまご自身のお口の状況、歯の状態などの変化を一目瞭然で確認できる重要なツールです。
現在のお口の中の状態を知っていただき、治療後の変化をご自身の目で見て確認することができます。
撮影は定期的に行い、パソコンにデータとして記録していきます。
特に低年齢から口腔内写真を撮影することにより、将来の永久歯列の予測や、かみ合わせの変化に対応した、積極的な予防診断と治療を行うことが可能です。
お口の健康状態を維持するためには、口腔内写真は非常に重要な位置を占めております。口腔内写真は、規格性のある歯科医療データとして、スタッフの誰が撮影しても同じような規格写真が得られるように、定期的に口腔内写真撮影のためだけの院内セミナー、撮影実習を専門家の指導を受けながら繰り返し行っています。
定期的にスタッフ同士が相互実習を行うことにより、少しでも短時間に、正確な規格写真撮影が可能なスキル向上に努力しています。
ほとんどの患者様にお口の健康ノートをお作りしています。 健康ノートでは、口腔内写真の記録や日頃のケアで心がけるべきところを写真とイラストで丁寧に説明しております。 医院内では専門性のあるスタッフが患者様とご相談する機会を尊重しています。
また、ご自宅では健康ノートをご家族とともにご覧いただくことが可能です。
治療終了後も定期健診、定期メンテナンス等でご来院していただくことをご提案させていただいております。 特に幼児、小児のむし歯予防、成人の歯周病の予防には継続的な健診や定期メンテナンスが必要と考えております。
お口の健康を維持するために、歯科医師、歯科衛生士をはじめ専門スタッフが必要な施術と専門的な最新の情報提供など、患者様に合った予防歯科のご提案を行っております。
お子さまには、お子さま用の健康ノートを用意しております。
医院内でお話した内容や、レントゲン写真、お口の写真などでお口の健康と成長の記録として、ご家族にもご理解いただき、記録として残していただけるように工夫しています。お付き添いの方に説明するだけではなく、お子さま自身の治療内容や、関連した情報をお持ち帰りいただくことで、予防に活かしています。
子どもの時から歯を大切にする、ご家族の皆様とともにお口の健康に取り組む方法をご提案させていただいております。
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